狩歌【ボドゲ紹介】

アクション

こんな人にオススメ

  • 学生の集まりで遊べるゲームがほしい
  • ボードゲームに慣れていなくても楽しみたい
  • ルールが簡単なゲームがしたい

狩歌ってどんなゲーム?

 遊び方はシンプルです。J-POPの曲を流してカルタをします。

 J-POPでありがちな言葉がカードになっており、それをいち早く取るゲームです。

 だれでも知っている「カルタ」というゲームを、遊びやすく工夫しているのが面白いですね。

      プレイ時間             5分       
プレイ人数2〜8人
対象年齢6歳〜

遊んでみた感触

 4,5回くらい、友人の集まりやオフ会などで遊びました。

 ぼく自身、「本当に歌詞に含まれているのかな」と半信半疑でしたが、ちゃんとカルタができました(笑)

 J-POPの作詞って、結構、同じ単語ばかり使ってるんですね(笑)

 実際、クセがないアーティストの曲であれば、それなりにカードを取ることができます。

 ネットにおすすめの曲が挙がっていますが、あまり深く考えずに好きな曲を流せばよい気がしました。

 とはいえ、いまいち合わない曲もあるので、避けた方がよい曲を紹介します。

避けた方がよい曲

アニソン

 歌詞が独特なので、取れるカードが少ないです。

 ゴリゴリのアニソン歌手の曲は避けた方がよいと思います。

 (非常に残念…w)

早口な曲、ラップがある曲

 歌詞が聞きとりづらいので注意です。

マイナーな曲

 知らない曲が流れると面白くありません。

 カラオケと同様に、集まっている人に合わせて選曲しましょう。

 その点、年齢層が広いと遊びづらいです。同年代で遊ぶのがよいと思います。

感想、まとめ

 特に若い人たちの集まりで活躍するゲームだと思います。

 あまりボドゲという感じがしないので、初心者が多いときには便利ですね。

 ほとんどインストの必要がなく、すぐに遊ぶことができます。

 その一方で、カルタと同様に1人勝ちすることが多いのが欠点だと思います。

 (強い人はめちゃくちゃ強い…)

 また、歌詞をおぼえていると有利になるため、順番に1人ずつ選曲するのがよいでしょう。

 正直、ボドゲとしてのインパクトは少ないですが、想定通りのおもしろさでした。

 同年代で遊ぶ機会がある方にはオススメのボードゲームです。