「あいうえバトルの遊び方を簡単に知りたい!」
そんな方に向けて、300個以上のボードゲームを遊んできた筆者が『あいうえバトル』のルールを紹介します!
この記事を読めば、3分で『あいうえバトル』のルールがわかります。
遊んでみた感想もお伝えするので、参考にしていただけると嬉しいです。
『あいうえバトル』ってどんなゲーム?
お題に沿ってキーワードを決め、お互いのキーワードを当てるゲームです。
例えば、お題が『野菜』の場合、プレイヤーは野菜からキーワードを決めます。
順番にひらがな1文字を指定していき、指定された文字があれば公開しなければなりません。
すべての文字が公開されたら脱落となり、最後まで生き残ったプレイヤーが勝ちです。
プレイ時間 | 15分 |
プレイ人数 | 2~6人 |
対象年齢 | 10歳〜 |
こんな人にオススメ!
- クイズが好き
- ハラハラドキドキ感を味わいたい
- 大人数で、ちょっとした駆け引きを楽しみたい
『あいうえバトル』のルール
キーワードの書き方
- 自分から見て右から順に書く。
- 最大7文字まで。文字を書かないところがあれば「×」を記入する。
- 漢字、カタカナ、アルファベット、数字は、すべてひらがなで書く。
- 濁点、半濁点はつけない。
- 小さい文字はすべて大きい文字で書く。
例:「ジャムパン」と書く場合
ゲームの準備
お題を決める
「フルーツ」「スポーツ」「ボードゲーム」など、みんなが想像しやすいものを決めましょう。
説明書にお題リスト(50個)が載っているので、そちらから選ぶこともできます。
自分のキーワードを決める
お題に沿ってキーワードを決め、すべてひらがなで書きます。
ゲームの流れ
スタートプレイヤーから順番に手番が回ります。
自分の手番になったら、文字を指定し、ボードの上にトークンを置きます。
このとき、指定された文字があるプレイヤーは、その文字を公開しなければなりません。
だれかの文字を公開させることができたら、もう一度だけ自分の手番を続けることができます。
勝敗のつけ方
「×」以外のすべての文字が公開されたら、脱落となります。
最後まで脱落せずに生き残ったプレイヤーが勝利です。
『あいうえバトル』の感想
「自分の文字が公開されないだろうか」というスリルを味わいながら、お題当てを楽しむことができます。
ちょっとした駆け引きがあり、漫画の『アクマゲーム』を彷彿とさせますね(たとえが古い笑w)
また、長いキーワードが必ず強いというわけでもありません。
以前に『フルーツ』というお題で遊んだとき、1人だけ1文字も公開されずに勝利したプレイヤーがいました。
彼は、『もも』をキーワードにしていました!( ゚Д゚)
シンプルながらも奥深さがあり、オススメのゲームです!