はじめに
こんにちは、Tamyです!
ネットでおすすめのボードゲームを検索したら、数が多すぎて迷ったことはありませんか?
大人でもボードゲームを遊ぶ方が増えており、簡単すぎず、難しすぎずといったボードゲームを探している方は多いと思います。
でも、どれがちょうどよい難易度なのかもよくわからないし…。
そこで参考になるのが、ボードゲームのジャンルです。
ボードゲームにはだれもが楽しめるジャンルと、コアな人がハマるジャンルがあります。
みんなが楽しめるジャンルを知っておけば、初心者の方でも安心してボードゲームを選ぶことができますよね。
そこで、50個以上のボードゲームを買ってきた筆者が、初心者でも外さないボードゲームのジャンルを解説していきたいと思います。
はじめてボードゲームを遊ぶ方に向けて、わかりやすく説明します。
ぜひ最後まで読んでいってください!
初心者向けボードゲームのジャンル
ボードゲーム初心者におすすめしたいジャンルは3つです。
- 表現系
- 協力系
- アクション系
それぞれのジャンルについて、順番に解説していきます。
表現系
自分が考えたことを言葉や絵で表現し、他のプレイヤーと共感し合うゲームです。
身近な遊びでいうと、伝言ゲームやしりとりなどがあてはまります。
確実な正解がないため、初心者から上級者まで楽しむことができます。
また、感性のズレを楽しむという側面もあり、うまく伝わらなかった時こそ盛り上がります。
イメージがしやすいように、代表的なボードゲームを挙げていきます。
カタカナーシ
カタカナ語を使わずに『アナウンサー』などのお題を説明して、当ててもらうゲームです。
カタカナを使わないという制限がゲームを盛り上げてくれます。
ナンジャモンジャ
カードに書かれたイラストに名前をつけ、いち早く名前を呼ぶゲームです。
見たままの名前、まったく関係がない名前、長すぎる名前など、なんでもアリのゲームです。
はぁって言うゲーム
各プレイヤーは同じセリフをそれぞれのシチュエーションで演じ、自分がどのシチュエーションなのかを当ててもらいます。
お題が難しすぎて、区別がつかない人がいると盛り上がります。飲み会でおすすめです。
協力系
みんなで協力してゲームクリアを目指すゲームです。
ほかのプレイヤーの邪魔をすることがないので、ストレスなく遊ぶことができます。
争いごとが苦手な方にもおすすめです。
ito
各プライヤーは手札の数字カード(1~100)を出していき、小さい順に並べていきます。
ただし、数字を言うことはできず、お題に沿って数字の大きさをアピールします。
少し前に、リメイク版の『ito レインボー』が発売されました。中身が充実しているので、そちらを買うのがおすすめです。
ジャストワン
回答者1人を決め、みんなで回答者にお題を当ててもらうゲームです。
各プレイヤーはヒントを1単語で書きますが、被ったヒントはなくなってしまいます。
ほかの人が書きそうにない、でもちゃんと伝わるヒントを書くところに面白さがあります。
自分の考えが伝わると嬉しく、初めて会う人とも盛り上がるゲームです。
ドイツ年間ボードゲーム大賞も受賞しています。
HANABI
1~5の数字が書かれた、5色のカードを順番通りに場に出していくゲームです。
ただし、自分の手札を見ることができず、お互いにヒントを出しながら手札を特定していきます。
手札を捨ててヒントチップを得るか、ほかの人にヒントチップを使うかが悩ましいゲームです。
アクション系
体やものを動かして遊ぶゲームです。
身近な遊びでは、カルタやジェンガなどがあてはまります。
適度に頭を使いながらも気軽に遊べるのが特徴です。
狩歌
歌で遊ぶカルタです。
J-POPを流し、流れた歌詞に含まれる言葉のカードを取ります。
J-POPでよく使われる言葉がたくさんあり、それぞれが好きな曲で遊べるのが楽しいです。
おばけキャッチ
(https://www.mobius-games.co.jp/Zoch/GeistersBlitz.htmlより引用)
めくられたカードに書かれていない物、かつ書かれていない色のオブジェクトをいち早く取るゲームです。
識別力と瞬発力が試さます。女性にも人気のゲームです。
STRIKE
サイコロで遊ぶボードゲームの代表作。
サイコロをぶつけて、同じ目が出たサイコロをもらうことができます。
場のサイコロを全てゲットすると、次の手番のプレイヤーは大変な目に遭います。
サイコロを消費して獲得を狙うか、あきらめてサイコロを取っておくかが悩ましいゲームです。
まとめ
今回は、初心者の方が安心して選べるボードゲームのジャンルを紹介しました。
やってみたいけどお金をムダにはしたくない、という方は参考にしてみてください。
また、今回挙げたジャンル以外でも、面白いボードゲームはたくさんあります。
あまりこだわり過ぎずに、まずは自分が興味をもったゲームに手を出してみるのも全然アリです。
ぜひ、あなたにとって1番のボードゲームを探してみてください。