ボードゲームにカードスタンドは必要?【徹底解説!】

ボドゲの知識

こんな人にオススメの記事です

  • カードスタンドを買うか迷っている
  • カードスタンドは本当に便利なのか知りたい
  • ボードゲームをよく遊ぶ

カードスタンドは必要? 

 結論から言うと、必要ではありませんが持っていると便利です。

 普段からボードゲームを遊ぶ方なら、あって損はないと思います。

 この記事では、カードスタンドを使って感じたことを話していきます。

 買うかどうか迷っている方は、ぜひ読んでもらえると嬉しいです。

カードスタンドのメリット

コンポーネントを動かしたり、飲み物を飲むのが楽

 手札を持たなくてよいので、両手が空くことが大きなメリットです。

 これが思った以上に快適で、ぼくがカードスタンドを買ってよかったと感じる理由の1つです。

すべての情報を一目で見られるようになる

 カードスタンドがあれば、いちいち手札を広げて確認する必要がありません

 これは、重たいゲームになるほど、大きな意味があります。

 要素が多いゲームでは、盤面や他プレイヤーの動きなどを意識することになるため、情報量が多くなります。

 人間はマルチタスクが苦手だと言われているので、視点をコロコロ変えてプレイすると疲れやすいです。

 したがって、すべての情報を一目で見られると快適になります。

 BGAなどのサイトで遊んだことがある方は、快適さがイメージしやすいと思います。

自分の手札を見えなくすることができる

 『HANABI』や『Luz -ルイス-』など、自分の手札が見えないことが前提のゲームがあります。

 これらのゲームでは、カードスタンドがないと遊びづらいです。

相手に手札が見えてしまうことを防ぐ

 ゲームに熱中すると、自分の手札を隠すことに意識が向かなくなることがあります。

 特にブラフ系のゲームでは、手札が見えてしまうとゲームが台無しになります。

 カードスタンドを使うことで、いちいち隠すことを意識せずに済みます。

スペースを節約できる

 カードを立てることで、スペースの節約になります。

 特に重ゲーでは便利です。

カードスタンドのデメリット

倒さないように気をつけなければいけない

 当たり前ですが、手が当たると倒れてしまうことがあります。

 盤面に手を伸ばすときには注意が必要です。

お金がかかる

 ボドゲ用のカードスタンドは、意外にお金がかかります。

 安いものでも4人分で1000~2000円くらいするので、軽いゲームが1つ買えてしまいますね。

 100均などで自作する方法もありますが、結局、1本につき300円くらいは必要なので、あまり変わりません。

 持っているボドゲが1つや2つの場合は、コスパが悪いので買わなくてよいと思います。

どのカードスタンドがオススメ?

 個人的には、拘りがなければ安いものでよいと思います。

 ぼくはAmazonで1番安いカードスタンドを買いましたが、十分、使いやすいです。

 ただし、カードをスリーブに入れている人は、溝に入れるタイプには注意が必要です。

 立てかけるタイプのものも売られていますので、そちらを購入するのが無難だと思います。

幅はどのくらい必要?

 24cm以上がオススメです。

 ぼくが使っているものは24cmですが、多くのボードゲームに対応できています。

 ただし、手札が10枚以上あるゲームでは、より広いものが良いと思います。

まとめ

 カードスタンドを持っていると、とても便利です。

 特に、ゲームを遊んだ後の疲労感が軽減されることが大きな魅力です。

 面白いかどうかもわからないゲームを1つ買うよりは、一生使える便利グッズとして有用だと思います。

 ボドゲカフェに置いてあることも多いので、使用感が気になる方は試してみると良いかもしれません。

 普段からボードゲームを遊ぶ方は、使ってみてはいかがでしょうか。