ito -イト- 【ボドゲ紹介】

協力

こんな人にオススメ

・お題当てなどの言葉遊びが好き

・協力系のボードゲームを遊びたい

・万人受けするゲームがほしい

ito -イト- のルール

 1~100の数字カードを使い、1人1枚ずつカードを持ちます。

 テーマにあわせて、数字の大きさを言葉で説明します。

 このとき、自分の数字がいくつなのかを言ってはいけません

 裏向きのまま、数字が小さい順にカードを並べていきます。

 「自分がどれくらいの大きさなのかを言葉で喩える」ゲームです。

 順番がそろっていないとダメージを受けます。

 ライフは3でスタートしますが、ダメージを受けすぎてライフがなくなるとゲームオーバーです。

 1人につき1枚で遊んでライフが残っていたら、2枚、3枚に挑戦していきます。

 3枚に挑戦してライフが残っていたらゲームクリアになります。

      プレイ時間             30分       
プレイ人数2~10人
対象年齢8歳〜

itoの魅力

 友達との感覚のズレを楽しむことが醍醐味です。

 「え、それ、そんなに高くないでしょ(笑)」ということが結構あります。

 逆に、思っていた通りに伝わると嬉しいゲームです。

 協力ゲームなので、争いごとが苦手な人も楽しむことができます。

 ルールもシンプルでわかりやすいのが良いですね。

まとめ

 だれと遊んでも無難に楽しいゲームの1つです。

 お互いの価値観がわかるので、ぼくは自己紹介の代わりによく遊んでいます。

 とはいえ、身内で遊ぶとより楽しいですね。

 「あいつが言う〇〇は、自分が思っているよりも数字が大きい気がする」という、空気の読み合いも楽しめます。

 ブログ主は、なんと9人でクリアをしたことがあります。(付き合いが長くないと無理ゲーですw)

 また、合計100テーマのお題カードがあるので、たくさん遊ぶことができます。

 今回は無印のitoを紹介しましたが、「ito レインボー」というリメイク作品もあります。

 お題カードが増えたり、砂時計などのコンポーネントが増えています。

 ぜひそちらも遊んでみてください。