「ゲームマーケットでは評判だったけど、実際、おもしろいの?」
そんな疑問にお答えするため、ボードゲーム『KITES -カイト-』のルールを紹介します!
専門用語を使わずに「カンタンにわかりやすく」説明します。
この記事を読むと、5分で『KITES -カイト-』 のルールが理解できます。
気になっている方は参考にしていただけると幸いです。
『KITES -カイト-』ってどんなゲーム?
本作のテーマは、長く凧(たこ)を飛ばし続けることです。
凧の代わりに使うのは、6色の砂時計。
ゲーム中、1つでも砂が落ちきってしまったらゲームオーバーとなります。
プレイヤーは、手札のカードを出すことで、カードと同じ色の砂時計をひっくり返すことできます。
時計回りにカードを出していき、砂時計の砂が落ちないように協力しましょう。
「黄色は持っていないから頼む!」「赤がヤバいよ!」などと声をかけながら、ワイワイ遊ぶことができます。
ルールはシンプルですが、絶妙な難易度となっており、とても盛りあがるゲームです。
こんな人にオススメ
- ボードゲームで盛り上がりたい
- ルールがわかりやすいボードゲームを探している
- まだ遊んだことがないメカニクスに触れてみたい
プレイ時間 | 10分 |
プレイ人数 | 2~6人 |
対象年齢 | 10歳〜 |
『KITES -カイト-』のルール
カードの種類
単色のカードと2色のカードがあります。
単色のカードは、その色の代わりに白い砂時計をひっくり返すこともできます。
(白を示すカードはありません。)
準備
テーブルの中央に砂時計と山札をおき、人数におうじた手札をくばります。
ゲームの流れ
時計回りにターンがまわり、これを各プレイヤーがくり返します。
そして、山札がなくなると、ゲーム終了まで白い砂時計をひっくり返すことができません。
砂時計の砂が落ちるまえに、すべてのカードを出し切ったらゲームクリアです!
上級ルール
通常のルールに慣れたら、これらのカードを加えて上級のルールをあそぶことができます。
嵐がきた!カード
すべての砂時計をひっくり返します。
このカードを引いたプレイヤーは、次のターンに必ず出さなければなりません。
からまった!カード
両隣のプレイヤーとカードを交換しなければなりません。
飛行機だ!カード
だれもしゃべることができなくなります。
話さずに連携をとる必要があります。
どのカードも、引いたら次のターンで出さなければならないというルールがあります。
『KITES -カイト-』の感想、レビュー
今までに見たことがないメカニクスで、とても盛り上がりました!
砂時計によって演出されるドキドキ感。
これがこのゲームの肝です。
また、凧の絵がキレイで、世界観もうつくしいですね。
ただし、砂時計が細いため、うっかり倒してしまうことが唯一の難点…。 > <
落ち着いて砂時計を動かしましょう(笑)
もしかすると、砂時計が倒れて焦ることまで、狙ってつくられているのかもしれませんね。
みんなでワイワイあそぶには持ってこいなので、若い世代にはオススメのゲームです!