【初心者にオススメ!】軽量級ボードゲーム40選 ~ジャンル紹介~

まとめて紹介

 これからボードゲームを遊びたいという方は、あまりの多さに悩まれることがあると思います。

 ぼく自身、何が面白いのかがわからず、有名なゲームを手当たり次第に買っていた時期がありました。

 でもボードゲームって高いですし、本当に面白いゲームだけを買いたいですよね。

 そんな悩みを解決するために、「これを買えば間違いない」というボードゲームを紹介していきます(*’ω’*)

 この記事を読めば、自分に合っているボードゲームを選ぶことができます

 ジャンルごとに分けて紹介するので、興味があるところから読んでいただけると幸いです。

言葉遊び

 文字通り、言葉を使って楽しむボードゲームです。

 誰でも楽しめるため、初心者から上級者まで幅広く遊ぶことができます。

 上級者が圧勝することが少ないことも特徴です。

カタカナーシ

https://www.gentosha-edu.co.jp/book/b450309.htmlより引用
      プレイ時間             15分       
プレイ人数3~8人
対象年齢8歳〜

 『アナウンサー』などの言葉を、カタカナを使わずに説明するゲームです。

 『テレビ』『マイク』などの言葉を使うことができないため、様々な言い回しを考えましょう。

 例えば、『報道番組などで話す人たちのこと。女性の場合、野球選手と結婚する印象がある。』のように説明すると伝わりやすいです。

 悩ましくも面白いお題がたくさんあって楽しいです。

 ぼく自身、ゲーム会でよく遊びますが、だれとやっても盛り上がります(^^♪

 ★カタカナーシのルール紹介はこちら

あいうえバトル

https://gamemarket.jp/game/178836より引用
https://gamemarket.jp/game/178836より引用
      プレイ時間             15分       
プレイ人数2~6人
対象年齢10歳〜

 お題に沿ってキーワードを決め、お互いのキーワードを当てるゲームです。

 順番にひらがなを指定し、キーワードに含まれていたら公開します。

 シンプルながらも駆け引きが楽しめる、スリリングなゲームです!

 あいうえバトルのルール紹介はこちら

ワードバスケット

      プレイ時間             10分       
プレイ人数2~6人
対象年齢10歳〜

 最初の文字と、終わりの文字が決まっているしりとりをします。

 早い者勝ちでカードを箱に入れていき、手札を使いきった人が勝者となります。

 場のカードがコロコロ変わるため、しりとりなのに臨場感があるのが特徴。

 子どもから老人まで楽しむことができます!(≧▽≦)

 ワードバスケットのルール紹介はこちら

ワードスナイパー

https://rigoler.wixsite.com/rigoler/blank-18より引用
      プレイ時間             15分       
プレイ人数2~6人
対象年齢6歳〜

 お題に沿って、カードのひらがなから始まる言葉をいち早く言うだけのシンプルなゲームです。

 特に『ワードスナイパー イマジン』は抽象的なお題が多いので、想像力をはたらかせる楽しさがあってオススメです。

 大喜利的な要素もあるため、みんなでゲラゲラ笑ったり、「なるほど!」と感心しながら盛り上がることができます!

 ワードスナイパーのルール紹介はこちら★

私の世界の見方

https://tendaysgames.shop/?pid=98197350より引用
      プレイ時間             30分       
プレイ人数2~9人
対象年齢10歳〜

 お題の空欄に言葉をあてはめる、大喜利系ゲームです。

 カードを選ぶだけなので、大喜利が苦手な人でも楽しめます。

 大喜利が苦手な友達がいても盛り上がることができます\(^o^)/

表現

 絵や言葉のカードなどを使って、自分の考えを伝えたり、面白い言葉を考えるボードゲームです。

 パーティゲームが多く、みんなで盛り上がることができます。

ナンジャモンジャ

https://sugorokuya.jp/p/nanjamonjaより引用
      プレイ時間             15分       
プレイ人数2~6人
対象年齢4歳〜

 12種類のキャラクターに名前をつけていきます。

 カードをめくり、いち早く名前を読んだ人がカードをゲット!

 可愛いイラストにオリジナルの名前をつけるのが楽しいゲームです\(^o^)/

 ★ナンジャモンジャのルール紹介はこちら★

たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。

https://www.clagla.jp/propose-series.htmlより引用
      プレイ時間             15~30分       
プレイ人数3~6人
対象年齢13歳〜

 10秒でプロポーズの言葉を考えるという、独創的なパーティゲームです。

 大喜利の要素が強く、若い人で遊ぶと盛り上がります\(^o^)/

 拡張版の『ストーカーブラック』も併せて買うのがおすすめです。際どくて盛り上がるワードがたくさん入っています(笑)

 ★たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。のルール紹介はこちら★

Dixit -ディクシット-

https://hobbyjapan.games/dixit/より引用
      プレイ時間             30分       
プレイ人数3~8人
対象年齢8歳〜

 絵に題名をつけて、自分の絵がどれかを当ててもらうゲームです。

 ファンタジーの世界に入ったような、独創的な絵が素晴らしい!(*‘ω‘ *)

 全員にあてられてしまうと得点が入らないため、一部の人だけに伝わる題名を考えるのがポイントです。

 ★Dixit -ディクシット-のルール紹介はこちら★

はぁっていうゲーム

https://www.gentosha-edu.co.jp/book/b378746.htmlより引用
      プレイ時間             15分       
プレイ人数3~8人
対象年齢8歳〜

 プレイヤーごとに異なるシチュエーションで、同じセリフを演技します。

 同じセリフでも、さまざまな表現ができるのが面白いところです。

 くだらなくて笑えるお題もあり、非常に盛り上がります(^^♪

 ひたすら友達と騒ぎたいときには、もってこいのゲームです。

 ★はぁっていうゲームのルール紹介はこちら★

ILLUSTORI -イラストリー-

https://booth.pm/ja/items/1794137より引用
      プレイ時間             15分       
プレイ人数3~6人
対象年齢5歳〜

 カードを使って絵しりとりをします。

 カードには文字は書かれていないため、自由に言葉を決めることができます。

 単語でなくてもよく、文やセリフでも構いません。

 比較的ゆるく遊べるので、飲み会などで盛り上がるのにピッタリです!

 ★ILLUSTORI -イラストリー-のルール紹介はこちら★

アクション

 手や体を使って遊ぶボードゲームです。

 たくさんボードゲームをして、頭が疲れたときに箸休めとして遊ぶのに最適です。

 初心者や子どもがいるときにオススメです。

オバケキャッチ

https://www.mobius-games.co.jp/Zoch/GeistersBlitz.htmlより引用
      プレイ時間             20~30分       
プレイ人数2~8人
対象年齢8歳〜

 めくられたカードに書かれていない物、かつ、書かれていない色のオブジェクトをいち早く取るゲームです。

 識別力と瞬発力が試されます。

 誰でも手軽に遊べる簡単さと、おばけが可愛らしいことが魅力的です(^^♪

狩歌

https://www.xaquinel.com/works/caruuta-basic-set/より引用
      プレイ時間             5分       
プレイ人数2~8人
対象年齢6歳〜

 J-POPの曲を流してカルタをするという、変わり種。

 J-POPでありがちな言葉がカードになっており、それをいち早く取ります。

 だれでも知っている「カルタ」というゲームを、遊びやすいように工夫しているのが面白いですね(^^♪

 ★狩歌のルール紹介はこちら★

侍石 -JISHAKU-

https://hobbyjapan.games/jishaku/より引用
      プレイ時間             20分       
プレイ人数2~3人
対象年齢14歳〜

 手番が回ってきたら、くっつかないようにマグネットを置いていきます。

 マグネットは、1つ1つの大きさや形がちがっており、N極とS極の向きはわかりません。

 なかなか強力な磁石なので、少し近づけるだけでも動いてしまいます。

 ハラハラドキドキしながら磁石を置き、くっついてしまった時には思わず大はしゃぎしてしまうゲームです\(^o^)/

 ★侍石 -JISHAKU-のルール紹介はこちら★

キャプテンリノ

https://sugorokuya.jp/p/rhino-hero/より引用
      プレイ時間             10~15分       
プレイ人数2~5人
対象年齢5歳〜

 マンションの階層を積み重ねていくバランスゲームです。

 プレイヤーは、壁カードを立て、その上に手札の土台カードを置きます。

 これを順番に繰り返し、どんどんマンションを高くしていきましょう!

 手軽に持ち運べるバランスゲームというところに独自性があります(*^-^*)

STRIKE -ストライク-

https://jellyjellycafe.com/games/strikeより参照
      プレイ時間             15分       
プレイ人数2~5人
対象年齢8歳〜

 サイコロで遊ぶゲームの代表作

 最後まで自分のサイコロがなくならないように立ち回るゲームです。

 サイコロをぶつけて、同じ目が出たサイコロが複数あれば、ゲットすることができます。

 ただし、同じ目が出たサイコロがなければ、投げたサイコロをただ失うだけになります。

 手持ちのサイコロを消費して、より多くの獲得を狙うか、あきらめてサイコロを取っておくかが悩ましいゲームです(^^♪

協力

 プレイヤーみんなで協力してゲームクリアを目指します。

 対戦形式と違い、ギスギスすることなく遊べることが魅力です。

 初心者が上級者にボコボコに負けてしまうこともないため、平和に楽しむことができます。

 全員が同じ目標に向かって協力するため、クリアできた時にはみんなで喜べるのが魅力的です。

JUST ONE -ジャストワン-

Arclight GamesのHPより参照
      プレイ時間             20分       
プレイ人数3~7人
対象年齢8歳〜

 プレイヤーの1人が回答者となり、お題のキーワードを当てます。

 ほかのプレイヤーはお題を確認し、単語1つで回答者にヒントを出します。

 ただし、被ったヒントは消滅してしまいます。

 したがって、ほかの人が被らず、ちゃんとお題が伝わるようなヒントを書くことが重要です。

 王道のヒントを避けたはずが、逆に被ってしまったりすることもあって面白いです(^^♪

 「え、これ、被るの!?」という感じで、とても盛り上がります(笑)

 ★JUST ONE -ジャストワン-のルール紹介はこちら★

ito

https://arclightgames.jp/product/ito/より参照
      プレイ時間             30分       
プレイ人数2~10人
対象年齢10歳〜

 1~100のカードを使い、友達との感覚のズレを楽しむゲームです。

 お題に沿って、数字カードを言葉で表現します。

 裏向きのまま、全員のカードを小さい順に並べていき、順番通りに並べることができたらゲームクリアです。

 思っていた通りに伝わると嬉しいですし、「え、それは大きすぎない!?」ということもあって盛り上がります(*’ω’*)

 ★itoのルール紹介はこちら★

KITES -カイト-

https://arclightgames.jp/product/kit701/より参照
      プレイ時間             10分       
プレイ人数2~6人
対象年齢10歳〜

 本作のテーマは、長く凧(たこ)を飛ばし続けることです。

 凧の代わりに使うのは、6色の砂時計。

 ゲーム中、1つでも砂が落ちきってしまったらゲームオーバーとなります。

 プレイヤーは、手札のカードを出すことで、カードと同じ色の砂時計をひっくり返すことできます。

 時計回りにカードを出していき、砂時計の砂が落ちきらないように協力しましょう

 「黄色は持っていないから頼む!」「赤がヤバいよ!」などと声をかけながら、ワイワイ遊ぶことができます。

 ルールはシンプルですが、絶妙な難易度となっており、とても盛りあがるゲームです。

 ★KITES -カイト-のルール紹介はこちら★

HANABI -花火-

https://hobbyjapan.games/hanabi/
      プレイ時間             25分       
プレイ人数2~5人
対象年齢8歳〜

 少し戦略的なゲームを遊びたい方にオススメなボードゲームです。

 数字が順番になるように手札からカードを出していきますが、自分の手札を見ることはできません

 うまく他プレイヤーと意思疎通が取れたときの気持ちよさが醍醐味。

 ドイツ年間ボードゲーム大賞に選ばれるのも納得の作品ですね\(^o^)/

 ★HANABI -花火-のルール紹介はこちら★

UNLOCK! -アン・ロック-

https://hobbyjapan.games/unlock/より参照
      プレイ時間             60分       
プレイ人数2~6人
対象年齢10歳〜

 カードを組み合わせてカギを解除していく、人気の脱出ゲームです。

 ガチガチに暗号を解くというよりは、工夫して部屋からの脱出を目指すゲームになっています。

 タイムリミットがあり、使うカードを間違えると時間が減っていきます。

 実際に閉じ込められたかのようなハラハラ感が魅力的です。

 謎解き初心者でも遊びやすく、幅広い場面で楽しむことができます\(^o^)/

ブラフ

 ウソをついて相手を出し抜いたり、相手のウソを見抜くことで勝利を目指します。

 基本的にウソをつかなければならない場面があるので、駆け引きを制して乗り切れるかが重要です。

 やや得意・不得意が分かれるジャンルですが、ここでは、初心者同士で遊ぶと盛り上がるゲームを紹介していきます。

ごきぶりポーカー

https://www.mobius-games.co.jp/DreiMagier/KakerLakenPoker.htmより参照
      プレイ時間             20分       
プレイ人数2~6人
対象年齢8歳〜

 イヤな動物のカードを押し付け合うゲームです。

 自分の場に動物がそろうと負けになってしまいます。

 騙し合い・駆け引きの中で、ハラハラドキドキしながら遊ぶことができます。

 勝ちを決めるわけではなく、ただ1人の負けを決めるというところも特徴的。

 しれっとウソをついて、上手にカードを押し付けるのが楽しいボードゲームです(*‘ω‘ *)

 ★ごきぶりポーカーのルール紹介はこちら★

SKULL -スカル-

https://hobbyjapan.games/skull/より参照
      プレイ時間             30分       
プレイ人数3~6人
対象年齢10歳〜

 『バラ』と『ドクロ』のディスクを使って遊びます。

 ウラ向きにディスクを出していき、宣言した枚数だけ、『バラ』のディスクをめくります。

 『ドクロ』をめくってしまったら失敗です。

 「ドクロを引かせてやったぜ」という楽しさは堪りませんが、勝つためには『バラ』のディスクを置くことも必要です。

 自分の前にディスクを出すだけなので、人狼やブラフゲームが苦手な方にもオススメできます。

 「うわっ、ドクロやん!」と盛り上がること間違いなし!(笑)

 ★SKULL -スカル-のルール紹介はこちら★

FABFIB -ファブフィブ-

https://www.newgamesorder.jp/games/fabfibより参照
      プレイ時間             20分       
プレイ人数3~10人
対象年齢10歳〜

 手札の3枚の数字カードで3ケタの数字を宣言し、隣の人に渡します。

 となりの人の宣言がホントかウソかを見抜くのがポイントです。

 徐々に大きな数字しか宣言できなくなるのが苦しいところ。

 自分の番には、サラッとウソをついて、ピンチを乗り切りましょう!\(^o^)/

 ★FABFIB -ファブフィブ-のルール紹介はこちら★

チャオチャオ

amazonより参照
      プレイ時間             30分       
プレイ人数2~4人
対象年齢10歳〜

 「1」「2」「3」「4」「×」「×」が書かれたサイコロを使います。

 沼の上に橋がかかっており、振ったサイコロの数字だけ橋の上を進んでいきます。

 ただし、サイコロの目は自分しか確認せず、ウソの数字を言うことができます。

 しかし、ウソだとバレたら沼に落ちてしまい、自分のコマが減っていきます。

 サイコロを振ったら数字しか宣言できないため、「×」が出たときにはウソをつくしかありません。

 上手に誤魔化して、橋を渡り切りましょう!(^^♪

BLUFF -ブラフ-

amazonより参照
      プレイ時間             30分       
プレイ人数2~6人
対象年齢12歳〜

 1人5個のサイコロを持ち、カップを使って自分だけが見えるようにサイコロを振ります。

 1つの目について、全員が持っている目のうち何個あるかを予想します。

 順番に手番を回していきますが、徐々に個数を吊り上げて宣言しなければなりません。

 前の人の予想を受け入れて個数を吊り上げるか、「ブラフ」と宣言するかが悩ましいボードゲームです。

 サイコロの個数は確率で計算できますが、明らかに偏った個数を予想するプレイヤーも出てくるので、駆け引きが重要になります。

 賭け事が好きな人はドハマりすること間違いなしです!(≧▽≦)

正体隠匿

 いわゆる『人狼系』のゲームです。

 お互いの正体がわからない状態でゲームを進めます。各プレイヤーの行動や態度を見て、敵か味方かを見極めましょう!

 ブラフ系と同様に、得意・不得意が分かれやすいジャンルですが、人狼が好きな人にはオススメです。

インサイダーゲーム

https://oinkgames.com/ja/games/analog/insider/より参照
      プレイ時間             15分       
プレイ人数4~8人
対象年齢9歳〜

 お題当てと正体隠匿を組み合わせたボードゲームです。

 『ウミガメのスープ』のように、2択の質問でお題となるキーワードを特定します。

 しかし、プレイヤーの中には、最初からキーワードを知っている『インサイダー』がいます。

 インサイダーは、みんながキーワードを当てられるように、質問を誘導するのです。

 キーワードを特定しながら、インサイダーが誰なのかを推理しましょう。

 ★インサイダーゲームのルール紹介はこちら★

タイムボム

https://shop.jellyjellycafe.com/products/detail/233より参照
      プレイ時間             1~30分       
プレイ人数2~8人
対象年齢10歳〜

 正体を隠したまま、『タイムポリス』陣営と『ボマー』陣営に分かれて遊びます。

 タイムポリスは、解除のカードを場に出して、爆弾の解除を目指します。

 しかし、場に出すカードは、他プレイヤーの裏向きの手札から選ばなければなりません

 爆発のカードを選んでしまうと、ボマーの勝利となります。

 正体隠匿ですが、正体がバレても勝ちが狙えるところが珍しいボードゲームです。

 ほかの正体隠匿ゲームに比べると、かなり遊びやすいと思います(*^-^*)

犯人は踊る

https://sugorokuya.jp/p/hannin-ha-odoru/より参照
      プレイ時間             10分       
プレイ人数3~8人
対象年齢8歳〜

 正体隠匿ではありますが、かなり手軽に遊べるゲームです。

 ババ抜きのようにカードが移動し、役職もコロコロ変わります。

 さっきまで探偵だったのに、『次のターンには犯人になっている』なんてこともよくあります(*^-^*)

 話し合いで犯人を見つける要素はありませんが、その分、人狼が苦手な方もサクサク遊ぶことができます。

お邪魔者

amazonより参照
      プレイ時間             30分       
プレイ人数3~10人
対象年齢8歳〜

 通路カードを使って、スタート地点からゴールまで道をつないでいきます。

 しかし、プレイヤーの中には、それを阻止しようとする『お邪魔者』がまぎれているのです。

 お邪魔者は、通路に落石を落としたり、他のプレイヤーの道具を破壊したりします。

 あと一歩のところで裏切者が出るという、どんでん返しが起こるボードゲームです。盛り上がること間違いありません\(^o^)/

エセ芸術家ニューヨークへ行く

https://oinkgames.com/ja/games/analog/a-fake-artist-goes-to-new-york/より参照
      プレイ時間             20分       
プレイ人数5~10人
対象年齢8歳〜

 お題となった絵をみんなで書きます。1人1画ずつ順番に書いていきますが、1人だけお題を知らない『エセ芸術家』がまぎれています

 誰がエセ芸術家なのかを推理しましょう(´∀`*)

 ただし、エセ芸術家は、正体がバレてもお題の絵が何かを当てれば勝ちになります。

 自分が疑われないようにしたい一方で、あまりにもわかりやすい絵を描くと、お題がバレてしまうのがもどかしいです(>_<)

 エセ芸術家にもお題を推理するチャンスがあり、正体がバレても一発逆転できるのが楽しい!

カードゲーム

 これまでのジャンルで紹介できなかったカードゲームを紹介します。

 さまざまなゲームがありますが、ここではシンプルで遊びやすいものを中心に選んでいます

 初心者の方にオススメですが、ボードゲームに慣れてきた方にも人気な作品が多いです。

neu -ノイ-

amazonより参照
      プレイ時間             20分       
プレイ人数2~7人
対象年齢7歳〜

 手札から出したカードの数字をたし算し、101を超えた人が負けになります。

 数字の大きさを減らすカード、特定の相手に手番をわたすカードなどもあり、どんでん返しの連発で盛り上がります(≧▽≦)

 とても短時間で何度も遊べることも特徴です。

 ボードゲームに慣れてからも、ゲーム会の合間などに重宝しています(*‘ω‘ *)

 ★neu -ノイ-のルール紹介はこちら★

6nimmt! -ニムト-

https://bodoge.hoobby.net/games/6-nimmtより参照
      プレイ時間             45分       
プレイ人数2~10人
対象年齢8歳〜

 場に出ている牛のカードをなるべく引き取らないようにするボードゲームです。

 引き取った牛はマイナス点となり、点数が低いプレイヤーが勝利します。

 毎ターン、同時に手札からカードを出し、小さいカードから順番に並べていきます。

 各列の6番目にカードを置いたプレイヤーは、場に出ているカードを引き取らなければなりません。

 「このカードは安全なはず」と思っていたらひっくり返されたり、「これ、ヤバいじゃん」と思っていたカードが大丈夫だったりと、毎回、ドラマがあって盛り上がります(≧▽≦)

 また、人数が少ないほど、読み合いの要素が増します。

 遊ぶ人数でゲーム性が変わるのも評価が高いです(*^-^*)

クイックショット!

https://arclightgames.jp/product/699quickshot/より参照
      プレイ時間             5~10分       
プレイ人数1~7人
対象年齢8歳〜

 1~8の数字カードを使い、数字の強さを競います。

 しかし、ただ数字が大きいカードを出せばよいというわけではありません。

 このゲームの面白いところは、カードの効果によって他のプレイヤーを脱落させることにあります。

 『最弱の人は脱落する』『4と5を出した人は脱落する』などのほか、『数字の強さが逆転する』というカードもあり、予想外の展開に、思わず叫びたくなるでしょう。

 『クイックショット!』という名前の通り、プレイヤーがどんどん脱落していきます(笑)

 とはいえ、自分でカードを決めたという納得感があるので、理不尽に感じることは少ないです(*^-^*)

 ★クイックショット!のルール紹介はこちら★

SKULL KING -スカルキング-

amazonより参照
      プレイ時間             30分       
プレイ人数2~6人
対象年齢8歳〜

 手札から一斉にカードを出し、数字の大きさと色の強さで勝負をします。

 このゲームは、自分の『勝ち数』を予想して宣言することが面白いポイントです。

 宣言した数字と同じ回数だけ勝てるようにカードをプレイしますが、宣言と違う結果になったら得点を得ることはできません。

 カードの引き運だけでなく、先を見通す計算高さや、勝負の勘が重要なゲームです(^^♪

SCOUT!

https://oinkgames.com/ja/games/analog/scout/より参照
      プレイ時間             20分       
プレイ人数2~5人
対象年齢9歳〜

 大富豪に近いプレイ感のボードゲームです。

 同じ数字を2枚で出したり、階段になっている数字を出すことができます。

 一番の特徴は、他のプレイヤーが出したカードを自分の手札に加えられること。

 大富豪などのカードゲームが好きな方にはオススメです!(*^-^*)

ゲシェンク

Amazonより参照
      プレイ時間             20~30分       
プレイ人数3~7人
対象年齢8歳〜

 山札から引いたカードを引き取っていくボードゲームで、取ったカードはマイナス点になります。

 チップを出すことで、次のプレイヤーに手番を回せますが、もしチップがなくなってしまったら引き取ることしかできなくなります。

 また、連番で獲得した数字は、最も小さい数字しかカウントしません

 (12、13、14のカードを持っていたら『-12点』で済む)

 チップや連番の制度が、絶妙なジレンマを引き起こします。

 シンプルかつ奥深いゲームの代表作です!(^^♪

L.A.m.A -ラマ-

Amazonより参照
      プレイ時間             20分       
プレイ人数2~6人
対象年齢8歳〜

 『1~6』の数字カードと、『ラマ』の絵が描かれたカードを使います。

 手札の数字をできるだけ出し切ることが目標です。

 ただし、場に出ている数字と同じ数字、もしくは次の数字のカードしか出すことができません。

 出せないときは、山札からカードを引くか、ラウンドを降りて手札の減点を最小限に抑えます。

 運の要素が強いゲームですが、程よくジレンマがあり、だれと遊んでも盛り上がるボードゲームです(*’ω’*)

Love Letter -ラブレター-

http://www.arclight.co.jp/ag/ll/index.php?page=productより参照
      プレイ時間             5~10分       
プレイ人数2~4人
対象年齢10歳〜

 恋敵を蹴落として、姫にラブレターを送ることがテーマです。

 ゲームの最後には、自分の持っているカードの数字で勝負しますが、このゲームでは脱落が起こります。

 非常にテンポが良いゲームなので、何度も遊んで盛り上がることができます\(^o^)/

XENO -ゼノ-

https://www.happybrainwash.com/xenoより参照
      プレイ時間             3~10分       
プレイ人数2~4人
対象年齢10歳〜

 ラブレターを基に、中田敦彦さんが作ったボードゲームです。

 カードの効果を使いこなせるかどうかが勝負のカギになります。

 ラブレターは運の要素が強いため、より戦略的なゲームがしたい方にはオススメです(*^-^*)

ハゲタカのえじき

Amazonより参照
      プレイ時間             20分       
プレイ人数2~6人
対象年齢8歳〜

 プレイヤー同士の読み合いが楽しいゲームです。

 1~15の数字カードを手札とし、得点カードを取り合います。

 手札を出したとき、ほかのプレイヤーと数字が被ったら無効となってしまいます。

 「ここぞ」というタイミングで、大きい数字を使いましょう。

 「ここは15が被りそうだから14を出そう」などと考えながら遊ぶのが醍醐味ですね(*^-^*)

 このゲームでは、バッティングという要素があります。

 さまざまなゲームで取り入れられているシステムですが、その中で最もシンプルなゲームと言えるでしょう。

 ボードゲーム初心者の方が上達するにはもってこいな作品です\(^o^)/

 ★ハゲタカのえじきのルール紹介はこちら★

まとめ

 気になるボードゲームはありましたでしょうか。

 ボードゲームは、コミュニケーションツールとしても非常に価値が高いです。

 ぼくは人と話すのが得意ではありませんが、ボードゲームがあれば誰とでも仲良くなれる自信があります! (盛ったかな…?)

 今回、紹介したボードゲームは、どれも初心者の方が安心してプレイできます。

 まとめて買うと、ルールをおぼえるのが大変なので、まずは気になるボードゲームを1つ手にしてみましょう\(^o^)/